細部にリアルが宿っておらず
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WOWOWで邦画「ジョーカー・ゲーム」を
途中から見ました。
アニメ化もされているヒットコンテンツです。
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アニメの出来は良いです。
実写である邦画は、
途中から見ること今回2度目。
ヒロイン役で深田恭子が出ていました。
スパイかドロボーかよくわからない役ですが、
外国のスパイ組織に捕らえられ、
拷問にかけられていました。
着衣のままで。
ほぼ同時期に捕らえられた主役スパイの亀梨は、
上半身を剥かれていました。
捕らえたスパイを、
何を隠し持っているかわからぬのに
そのままの着衣で拷問している、
という不自然さを容認するところが、
細部であるとはいえ、
この映画全体のリアル感と出来、
あるいは邦画の限界を示している、
と言えるのではないかと思いました。
深田恭子のヌードが見たかった訳ではないんですが。
いや見たかったのではありますが。
うーん。
映画も天候も悩ましい今日、
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