ドットブロット

本来、読書ブログ。本をフィルター替わりに、日々のよしなしごとを考えます。

雨の日の室内、トンネル映画で水を浴びる

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サイクリング・ブック ー discover Japan by bicycling ー

ひきこもり、継続中です。

やむなくTVで映画など見ていたりしました。

健さん、森重、吉永小百合という、
自分としては避けたい重鎮ラインナップ。

海峡【Blu-ray】

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それでも見てしまったのは、
グレート三船と石原裕次郎セットの
「黒部の太陽」を数度目にしていて、
それが面白かったため。

黒部の太陽 [特別版] [Blu-ray]

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交通関連の建築物はもとより面白い分野なので、
見ないわけにもいきません。

雨とはいえ快適な室内で、
トンネル内出水のびしょ濡れを堪能しました。

自分の軍配は「黒部の太陽」ですが、
「海峡」は見ていて、
克服すべきテーマと開発があった時代の幸せ、
ということを考えました。
もしくはそういうテーマが見つかりやすかった時代、
ということでしょうか。 

数日前は、スティーブ・マックイーンの
「タワーリング・インフェルノ」が放映されていました。
やっぱり少し見てしまいます。

映画そのものの時代性(撮影手法やテロップ)なんかも
気になってしまうところですが、
建築物を扱う映画は
時代背景の説得力があって目が吸い寄せられます。

ああダム見に行きたい。
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