今さらながらのジェニファー・コネリーと最遅のデヴィッド・ボウイ追悼
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WOWOW「ラビリンス 魔王の迷宮」を見ました。
(まだ放映中だけど)
というより往年のジェニファー・コネリーを見ました。
1つ前に主演した「フェノミナ」ほどの神通力はありませんでした。
去年にたしかWOWOWで「ジェニファー・コネリー特集」みたいのがあって、
「フェノミナ」はその時に中学生当時の目線に戻って見たのです。
イタリア映画ということもあり、
なんとはないアヤシゲな画面構成の中、
白ベースの清純な中にも色気の漂うファッションが
中学生の心を直撃だったのですが。
アクション中のほんのわずかなちょっとしたハプニングエロもあり、
そんなところも中学生向け。
でもこの作品では、彼女ただのアメリカ人。
(生まれ育ちがアメリカなんであたりまえだけど。)
そしてゴブリンの王としてデヴィッド・ボウイが登場。
こんな子供向けアイドル映画に出て歌まで唄ってしまい、
そのうえカッコイイ。
まあWOWOWのデヴィッド・ボウイ追悼の番組の1つとしての放映ですが。
デヴィッド・ボウイは最初見たときからカッコよかったけど、
最後の引き際までカッコいいですね。
一昨日から昨日にかけては、
「戦場のメリークリスマス」がNHKのBSプレミアムで放映されてました。
映画で共演の坂本龍一は、
TVでバカなことをやることにかけてはデヴィッド・ボウイより格上。
教授による「戦メリ」テーマの演奏あり。
コントの中のわざとの調子外れの旋律は、
長年のいい加減ファンの自分のデヴィッド・ボウイ追悼に相応しい感じ。