サイクリングの装備には
こちらは旧サイトです。 本体ブログを更新しています。 サイクリング・ブック ー discover Japan by bicycling ー
自転車に乗るとき、どれくらいの装備をしているべきか? というテーマがあります。
もちろん距離と場所と内容次第ではあるのですが。
気の小さい自分としては、
一時間以上(もしくは2〜30km)乗る場合、
気の済む装備は腰回りのバッグ以上、となります。
(サドルバックは常備ですので、除外して)
ちょっとした山の中でも小さなサドルバッグだけのローディを見かけると、
メンテが万全で相当な修羅場をくぐっているのだろうな、と思ったりしています。
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先日、なんとなく年に数度行くことになっている奥多摩で、
パンクをしているベテランらしい中年ローディに遭遇しました。
ホイールはフルクラム、フレームはイタリア系の名前のおそらく高価なものでした。
軽装に見えるものの、ポンプと換えのチューブを持っていました。
彼が困っていたのは、ポンプに穴が空いていた、ということでした。
これは装備過多でもカバーできないところです。
自分のポンプを貸して彼の問題が解決したところで、
気持ちよく風張峠を目指すことができました。
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自分の困ったことで言えば、
SPDシューズのネジが脱落していたことがありました。
工具は持っていたけど、
ネジは持っていなかった・・・。
クリートから残ったネジを外し、持って帰ったことでした。
今でもさすがにネジを持っていくことはしていません。
以上のまだまだ乏しい経験から言うと、
装備を決定するのは、経験とメンテと覚悟、といったところでしょうか。