自転車関連の買い物(ルール編)
こちらは旧サイトです。 本体ブログを更新しています。 サイクリング・ブック ー discover Japan by bicycling ー
ボーナスとクリスマスと年末年始バーゲンと。
お金を使うのがなんとも楽しい季節です。
たっぷりと持っていれば、の話ですが。
マラソンを趣味としている中年女性と趣味の話になったことがあります。
聞いているとべつにマラソンが好きなわけでもないらしいので、
自転車を趣味とするのは如何でしょうか、とお伺いをたててみました。
「自転車は金がかかるから」
がその答えで、「マラソンは金がかからないから」の丁寧な補足が付いてきました。
おおむねその通りで、自転車趣味にはお金がかかります。
多くの趣味と同じく、果てしなく安くすることも可能ではありますが。
自分はどうかというと、全くその女性が仰ったとおりでございます。
なので、自然発生的というか事実に即して自分に設けられた買い物のルールというのがあります。
大原則としては、用途が同じものは2つ以上は買わない、です。
大原則は自分が作る自分への「縛り」です。
そこで次にはこれを破る「言い訳」として小原則が発生する訳ですが。(笑)
必然的に小原則が無数に発生したくて仕方無いという・・・。
それを抑える条例がまた整備される、といういたちごっこが、
自分の中で展開されることになります。
そんなこんなで編み出された自分のモラルとして、
以下があります。
1 自分の納得する価格帯が内部で確立されるまで、
ネットで閲覧(調査ではなく)を続けます。
2 季節ものであるウェアなどは季節の前からチェックしておくこと。
必要になってからでは、自分の気にいる品が品切れか価格が高騰していることが
頻繁にあります。
3 長くチェックを経ても欲しいまたは必要であるとの結論が出たら、
1と照らし合わせます。
4 バーゲンやクーポン期間や安いネット店舗の比較確認。
5 降参して購入。
この厳格ルールと、ちゃぶ台返しの衝動買いの争い。
このシーズンはこの闘争の最たる時期です。
楽しく、そして苦しい・・・。