秋恒例
こちらは旧サイトです。 本体ブログを更新しています。 サイクリング・ブック ー discover Japan by bicycling ー
秋の気候変動で、例によって体調不良。
爆発はないし、マグマがぐつぐつというわけでもない。
生煮えの蒸気の中で息苦しい、という程度。
文字通り、息苦しさは終日で、
そこに明け方に気温低下連動の体調アラームで必ず目が覚めるが故の寝不足が加算され、
ぼうっとした1日を送ることになる。
4時すぎ。
やっぱ目が覚めた。
眠り直しは無理だろう。
いつもどおり。
んで、バルサ vs ベティス戦を見ながら、
仕事の延長みたいな作業をやってるわけだが。
バルサはやっぱり守備がお粗末。
波に乗ってるときには、バルサ劇場としかいいようのない素晴らしい攻撃にお目にかかれるのだが。
優勝ということをレアルとの比較で考えると、
戦力として一番差が大きいのは、キーパーである。
レアルは、なにせあの聖カシーリャスである。
彼がデビューした時から見ているが、
僕はずっとブッフォンなんかよりすごいキーパーだ主張してきた。
世界一である。
対するバルサのカンテラ育ちバルデスは、時折ファインプレーを見かけるが、
まあ平均的なレベルだと思う。
ディフェンダー陣の力の及ばぬところで、
最後の砦としてのカシーリャスの失点回避能力は凄まじい。
彼ならなんとか防ぐと思うところ、
かならずゴールマウスを死守しぬいて見せる。
あれを見てしまうと、
攻撃陣が年間を通じて怪我もなく好調を維持し続けるか、
(守備力を攻撃力でカバーし続けるか)
キーパーを外から連れてくる以外、バルサの優勝は無いと見る。
ミイラ取りがミイラになる、とは、
アフィリエイトが仕掛けてあるブログにおいて、
更新・確認するときに表示される広告の本を、
自分で買ってしまうことをいう。