ドットブロット

本来、読書ブログ。本をフィルター替わりに、日々のよしなしごとを考えます。

Garmin edge 500のセンサー刷新仕方なし

こちらは旧サイトです。
本体ブログを更新しています。
サイクリング・ブック ー discover Japan by bicycling ー

先日自転車に乗っていてふと気づくと、
Garminのケイデンスが表示されていません。

また取付位置がズレたかなくらいに思っていましたが、
帰って見てみると、
一度は復活したGarminケイデンスセンサーが
またもや脱落していたらしく結束バンドだけが
クランクにブラブラしています。
今度こそは完全に行方不明となってしまいました。

センサーだけ売っていないか
またもネットで探しましたが、
やっぱり見つかりませんでした。
かわりに発見したことには、
自分がGarmin edge 500を購入して4、5年ほど経ち、
edgeは510、800、1000と上位機種が発売され、
その間にセンサー類も新型が投入されていたこと。

 

 

考えて見れば当たり前ですが、全く知らずにいました。

サイクルコンピュータの中でも
Garminは飛び抜けて高価いので、
うっかり欲しくなったりしないよう、
あんまり見ないようにしていた、
という背景もありますが。

まあセンサーが無くなってしまっては買い直すしかなく、
1週間ほど悩んでから、
GARMINのスピードセンサー・ケイデンスセンサーセットの
「並行輸入品」をAmzonで取り寄せました。
無くなっちゃあ仕方ない仕方ない。(ウヒヒ)・・・。

Garmin edge 500も円高だった昔にWiggleで買った外国版で、

www.wiggle.jp

英語に堪能というにはほど遠いものの何とかなっているので、
センサーとの接続もなんとかなるだろう、
という安さ優先のアバウトな考えです。
ここでもっと重要なことを忘れていたのですが。

f:id:heineko:20160629085619j:plain

さてマニュアルは各国語版ありですが、
やっぱりというか日本語はなし。

f:id:heineko:20160629085857j:plain

f:id:heineko:20160629090013j:plain

f:id:heineko:20160629090116j:plain

英語版を、というより英語版の絵を見て、
取付は特に問題なし。

しかしここで問題発覚。
室内でスタンドに置いた自転車でペダルを回してみても
ケイデンスが表示されません。
ネットで検索してサイコンから自動的に検知される、
ということなのですが。

久しぶりにedge500のボタンを操作して
設定をいじり、そしてまたネットで検索。
パソコンの動機内容でソフトウェアのバージョンも確認し、
その問題ではなし。
edgeの510使用でセンサーをアップデートした例はありましたが、
500だと例がなかなか見つからない・・・。
最低510か520じゃないとファームウェア的に対応できず、
買い直しか、
その場合スペック的に同じものを買ってもつまらないので
800を買わなきゃいけないか、
などと考えましたが、
費用的な問題はアタマが痛いのですが、
何よりいまひとつ物欲が湧きません。

検索しなおし、500でもセンサーが拾えた、という例を見つけ、
それは(もちろん)日本語版の購入者なので
日本語版だとこう書いてあれば
英語版だとこうであろうかとサイコンをいじり回し、
なんとかセンサーの検出に成功しました。
まずはセンサーの「スピード」を設定、
その後で「ケイデンス」を設定する、という方法でした。

新しいセンサーは取付方法もスマートで、
まず脱落するということは無さそうです。

f:id:heineko:20160703231932j:plain

f:id:heineko:20160703232323j:plain

 

 

<今日のひとネタ>

しまなみはブランドとして
勝利サイクルに入ったことが感じられます。

www.cyclonoie.com

成功例として各自治体も見学にやってくること頻り、
と聞いているので、
各地でこんな成功サイクルが生まれてくるであろうことは
自転車乗りとしても望ましい限りです。