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バックステージ オブ サイクリング・ブック

サイト「サイクリング・ブック」を作っていく上での諸事雑感などを書いていきます

「初心者でもわかるサイクルロードレース観戦術」聴講メモ(1)

こちらは旧サイトです。
本体ブログを更新しています。
サイクリング・ブック ー discover Japan by bicycling ー

7月2日から、ツール・ド・フランスが開幕します。
つい先日までツアー・オブ・ジャパンも開かれていました。

明日は総集編も放映予定です。

第19回ツアー・オブ・ジャパン「テレビ放映日程」決定! | TOUR OF JAPAN Official Website

自分は競技参加に興味はないものの、
ツール・ド・フランスのTV放映は学生時代から見続けていて、
(フジTVのダイジェストがほとんどですが)
自転車人気の中、改めて
自分のレース観戦の解像度を上げたいと考え、
6月2日のd-labo主催のセミナーを聴講してきました。

講師・司会は元・ロードレーサー田代恭崇氏と
現役ロードレーサー西 加南子さんでした。
いずれイベントレポートも
サイトアップされると思われますが、
せっせとメモも取ったことだし、
ツアー・オブ・ジャパンの総集編放映も明日だし、
この際、羅列・拙劣でいいから載せておこう、
というのが以下となります。
とは言いつつ、今日はセミナー前半の
ロードレース一般についての説明のみ。
後半の「観戦術」は明日になります。
それで良ければ&お暇でしたら、加えて
自分は自転車レースはさほど詳しくないという方は
下記メモご一覧をどうぞ。


<ロードレースとは>
ロードレースは大きく、
1 ワンデーレース
2 ステージレース
に分けられる。
これらの属性として
①個人ロードレース
②個人タイムトライアル
チームタイムトライアル
④クテリウム
がある。
以下、それぞれの詳細。
①個人ロードレース
 タイムではなく着順勝負。一般的には最大で200名。
②個人タイムトライアル
 最長で80kmほど。ヒルクライムもあり。
 女子だと最速で時速40km、男子だと50〜60kmに達する。
チームタイムトライアル
 最長100km。
 3番目から5番目にゴールした選手のタイムがチームタイムとなる。
 (チームで固まって走るので)選手の接触事故あり、危険。
④クテリウム
 交通規制された街なかやサーキットで行われる。
 着順。
 平坦コースであることが多い。
 距離は最大150km。
 参加人数は最大で200名。

<コース>
・山岳
・ラインコース(スタートとゴール地点が違う)
・石畳コース
 ベルギーは石畳が多い。体重が軽いと不利。
(コメント)
 ヨーロッパのファンはラインコースの観戦が上手い。
 裏道などを使って(レースの要所を)見て回る。
 レース中の選手は実は観客がよく見えていて、
 レース中、各地点で同じファンを目撃することがある。
 選手は同じところをグルグル回るのが苦手。

<個人戦とチーム戦>
例・ツール・ド・フランスは9人のチーム戦。
・監督
  どのレースに出るか決定
  選手の選定
  レース中の指示
  レース後のドーピング検査同行
  水渡し
・マッサージャー
  マッサージはマッサージレース後。
  選手各30分程度、成績順に。
  他に補給食作りとレース中に渡す係まで
・ドクター
・メカニック
  選手が9人の場合、
  自転車は45台必要。
  メカニックは2、3人。
  レース前後すなわち早朝と夜中が仕事
  そのためレース中は車の中で寝ている。
・ジャージ
 各大会ごとに
  ・総合首位
  ・山岳首位
  ・スプリント首位
  のジャージがある。
  その他、レギュレーションで各ナショナルチャンピオンは
  ナショナルチャンピオンジャージの着用義務あり。
・ロードレース主要大会の羅列
  (割愛)

 

以上、知ってること、知らないこと、
だいたいわかってたけど「ああなるほど」なこと等、
大変参考になりました。

明日へ続きます。


<今日のひとネタ>
シクロワイヤードの記事から。

「誰も自転車で走ったことのない」は
自分にはそれほど胸に迫ってはきませんが、
滅多に自転車に解放されない場所であることは魅力です。
しまなみ海道で高速道路を走れるとか、
島根県益田市で空港内を走れるイベントとかに
通じるレベルです。
そこはうらやましいです。