走っていて見たものあれこれ
こちらは旧サイトです。 本体ブログを更新しています。 サイクリング・ブック ー discover Japan by bicycling ー
自転車で走っていて、
ひっかかったり感心したりしたことのうち、
最近のものをいくつか並べてみます。
地域特有というかひずみというか。
エリア・ブラウジングの面目躍如部分です。
・入間市の歩道橋
階段の無い歩道橋です。
赤で囲った案内標示ですが。
「自転車を降りて曳いて歩け」と
書いてあるのかもしれませんが、
気のせいかもしれません。
なにしろヒドいイタズラ書きがしてあって読めません。
困りましたが自転車に乗って通過です。
いやあ困った困った。
しょうがないしょうがない。
・練馬区、環八沿いのガラスフェンス
住宅地への騒音配慮でしょう。
初めて見ました。
夏は暑いんじゃないかと思いましたが、
網フェンスなんかだと無粋で退屈で、
完全遮蔽の塀だったりすると圧迫感があるので、
これはかなりマシなのでしょう。
冬は防風になると思われます。
自転車目線で言うと、
ロードバイクの高圧のタイヤだと、
道の小石を歩道にはじき飛ばすことがよくあります。
まだ人に当たったことはない(と思います)ものの、
はじき飛ばした小石が沿道のどこかに当たる音はよく聞きます。
こういうものがあると心配なくて良いです。
・武蔵野市、
武蔵境駅を北上した先にある浄水場の、
南側の道、玉川上水沿い。
一方通行で入る進行方向の右側にだけ
白線が引いてあります。
(左側は段差が設けてある歩道)
逆方向からの自転車は進入可。
なので白線に沿って左側を走ると、
一方通行の車の右側を
白線に沿って走ってくる自転車と鉢合わせします。
何のために白線を描いてあるのだろう?
・飯能の自転車走行帯
あまりコストが(たぶん)かからなくて安心感もあり。
敷設区間は短かったけど、
車道の自転車設備では、
今まで見た中では一番安全だと思いました。
・三鷹駅北口
大通りからちょっと入った道で、
最近整備が終わったばかりで真新しい道。
そう広くない道に
自転車走行帯があるところに感激です。
この通りに走ると左ペダルが縁石に当たること必定で、
走る自転車を少し見物したところ
皆やっぱり表示の外側にはみ出して走ってますが、
要は気は心です。
三鷹ガンバレ、武蔵野市に負けるな。
<今日のひとネタ>
長崎新聞ホームページ:【県内トピックス】ピースサイクリングが出発 (4月15日)
東京到着が9月。
「「平和の火」からの分火」って、
背中に括り付けたりするのかな?
片手運転はいかんだろうし。
マラソンと違って、
スピード出すと消えそうだし。
夏は熱そう。
いろいろ謎です。