自転車で街なかの川辺巡り
こちらは旧サイトです。 本体ブログを更新しています。 サイクリング・ブック ー discover Japan by bicycling ー
自転車で走ると寒い。
スピードが出ると風が吹いているのと同じになるから。
(もう少し頭のいい言い方はないのか・・)
ではスピードが出なければ寒くはないだろう。
冬は景色の楽しみも落ちるので、遠出をする欲求も高くない。
近くで済むならスピードを出す必要はない。
では近くでゆるゆると走れるネタとは何か?
と自問をして、
昨年夏の早朝にときどきしていた川縁の朝ポタを思い出しました。
今年の夏は忙しくてそんな乗り方をできなかったのですが。
そういうわけで、
一昨年の川縁の朝ポタ履歴の細切れをつなぎ合わせたのがこれ。
※ 川に沿った遊歩道や公園部分など、
データ上で道路として辿れないところは多々あり。
迂回して表現されていますが、解釈してください。
スタートは井の頭公園の端から、
神田川沿いに川下りです。
爽快でした。
夏にのんびりと走ったときには。
今回もスピードこそ出していませんでしたが、
そして風も吹いてませんでしたが、
如何せん冬の早朝の川縁は寒かった・・・。
一応、覚悟はしてましたが。
風景も悪くはないのですが、
光が足りず。
水を楽しむのはやっぱり夏だと痛感した次第です。
それでも朝のランナーとか、
年寄りの早朝散歩とかがそこそこいるもので、
スピードアップをするのも気が進まず。
折り返しで和田堀公園にさしかかるあたりで、
ようやく少し気温が上がってきました。
和田堀公園側が目には楽しいです。
水鳥もこちらの方がおおかったですね。
エサ取りに潜る鴨のおけつが見られます。
早朝の猫の集会を目撃。
しかしどう考えても寒い筈。
近くを鴨も泳いでるので、
いつか狩る計画を練っているか、
あるいは男子高校生がつるんでるノリなのか。
絵に描いたようなサイクリングコースです。
これがずっと続くといいのですが、
まあこんな場所もある、というサンプル。
高低差もなく、ママチャリでも辿れるコースですが、
とにかく寒かった。
夏にやりなおします。
冬ポタのテーマは考え直さないとなりません。